結果
予備予選 9位
本予選7位
予選敗退!!
予想通りではあったのですが、明らかに練習不足。
スタミナが切れ、蹴りも曲がりも何もかも不十分。
久々にガチ指導が入ります!!!
、、、が、練習不足は親のせいです。。
長男は持っている技術とフィジカルを精いっぱい発揮してくれているのに、
止まらない細かい注意点。
理想と現実に差異があり受け入れられないのは自分のせいなのに
伝え続けてしまった走りの欠点。
本当に悪いことをしました。
今回は混戦し易すくプッシングの多いコースメイクでしたが、3回危ない場面が
ありながら、転倒せずにすみました。
これは褒めました。素晴らしい。
散々言われべそをかきながらもグリッド上では元気いっぱいの返事をする長男。
本戦後、チャンスをつかみにフレンドリカップへも参戦。
千円札を缶からにねじ込みます!
やはりカオルはロースターターです。
後半には円滑な動きに変わりました。
でもゴール手前のスタミナ切れは明らか(;’∀’)
走り込みが足りん。
でもまぁ。
5歳デビュー戦で、年上ばかりの中よく臆せず競り合いました。
怒ってしまってごめんな。
パパの休みを見つけて練習しような!!
明日も頑張ろう!!そして楽しもう!!
あと、今日思ったこと。
今回のコースは転倒する子が多い気がしました。
でも決してスリップで転倒し易いコースではないと思います。
今回の転倒のほとんどが、混戦によるプッシングでの転倒です。
2輪車ですので、ハンドルのからみによるバランス反応のロックは即転倒という
のは避けようがないですが、プッシングで転倒してしまうのは、少し思うところがあります。
接触して転ぶのはフォームが不十分なのでは?
以前書いたこのブログ
蹴り脚初期の設置直後の姿勢で止まれますか?
これができない子はまだ伸びしろがあると思います。
なぜなら今現在、その子は本気の蹴りが出来ていない可能性があります。
スポーツをしていた方なら理解できると思いますが、
テニス、サッカー、野球、剣道、空手、柔道、卓球、バドミントンなどなど
スポーツの基本姿勢はめちゃくちゃ安定していることが求められます。
正直押された程度では大きくぶれませんよね?
だってもっともっと強いインパクトを与えるための基本姿勢ですから、ベースとして
強い安定感がなければ精度の高い、もしくは威力のある動作は出来ないはずです。
福原愛選手はバランスボールに膝立ちしてキャッチボールしてましたし。
一流選手ほど基本姿勢から応用姿勢まで安定させるバランス力と的確な力強さが
携わっているものです。
つまり、
悪質でないプッシング程度で転ぶのであれば、自分の足のインパクトやそれに伴う重心
移動に耐えられていないと考えます。
さらに言えば、その子が秘めている本当のチカラである蹴りを強くしたいのであれば、
根本的にフォームを見直し、車体のセッティングを見直し、トレーニングの方向性を見直す
必要があります。
自分の力を発揮できないバランスでは外力であるプッシングに耐えられるはずがないです。
うちの長男はそこを見直したら一気に走り方が変わり、それに必要な要素が明確になりました。
長男の力を引き出すために必要なものが以前より分かるようになり、それらを総称しても今回の敗因は
自信を持って”走り込み不足”だと言い切れます。漠然と言っているのではないのが大切です。
偉そうなこと言ってますが、まずは子どもを基本姿勢で押してみてください。
それで『ここを少し調整すると踏ん張り易そうだな』とか新たなセッティングがみえてくるかもしれません。
そして最後にお決まりの、
いつものことですが、いちストライダー中毒者の妄言と捉えていただき、本内容が批判や肯定の種となり、
お子さんへ反映する際の火種となれば幸いです。(*´ω`*)
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