前回のメンタルトレーニングの続編です(*‘∀‘)
エンジョイ!ストライダー!
エンジョイ!ランバイク!
〇前回のあらすじ
1、ポジティブ思考にするにはセルフイメージを変えていく必要がある。
2、セルフイメージを変えていくにはセルフトークを変えていく必要がある。
3、セルフトークは親の言葉の掛け方で変わる。
つまり
親御さんは言葉の選び方、
かかわり方を意識的にコントロールすることが大切
まとまった!!
Σ(・ω・ノ)ノ!
詳しくはこちら(´っ・ω・)っ
ではいってみよう!!
〇やる気スイッチはどこ?
やる気スイッチは脳の一部
【淡蒼球】
にあると言われています。
淡蒼球は無意識の領域のため
「やる気でろ!!」
と意気込んでも出すことはできません。
刺激の入れ方があるのです。
そのいくつかをご紹介。
〇体を動かす
淡蒼球は運動回路の刺激を受けます。
そのため15分以上の運動で淡蒼球は”作業興奮”を受け刺激をうけることができるそうです。
「楽しいから笑う」のではなく「笑うから楽しい」
「やる気が出たからやる」のではなく「やったからやる気が出た」
というように、運動が先に起こるということが大切です。
いつまでも布団に入っていると起きる気が起こらず、だらだらしてしまいますが、起きて動き出すと2度寝の気持ちは無くなります。
ランバイクの練習も、初めはみんなではしゃぐ時間というところから始めるとやる気は出てくるかもしれません(゚∀゚)
〇経験
経験しているものではなく、新しい刺激がより
淡蒼球を刺激するとわかっているそうです。
そのためルーティン化した作業ではなく、
新しい遊びや知識を得るものが良いとされています。
ランバイクでは練習場所を変えたり、練習方法を変えることが
よい刺激となると思います。
また、
誰かのためにやる、気持ちのいいコスチュームで参加など、
気分良くできるマインドセットがより効果的だそうです(*´ω`)
〇報酬
ご褒美は「テグメンタ」という脳部位を活性化させ、快楽物質であるドパミンを出すとのこと。
ドパミンは淡蒼球に直接働きかけるため、ごほうびとやる気とは強い相関があるそうです。
問題はそのご褒美
お菓子屋おもちゃでもいいですが、
一番のご褒美は
【達成感】
大きな結果を残せている選手ほど目標が大きくなり達成が難関となりモチベーションを維持できないと言われています。
そのため、
ランバイクにおいては大会での入賞
でもなんでも、
まずは大目標につながるための小目標づくりが大切です。
クリアしていくことに親子で達成感を得ることができ、
やる気スイッチの維持ができます。
そして着実に大目標へ歩んでいくことが
できます。
理想 ⇒ 目標設定 ⇒
やる気 ⇒ 練習 ⇒
目標達成 ⇒好奇心 ⇒
理想 ⇒続く
この連続が大切とのことです(゚∀゚)
〇強い思い
強く念じることで、無意識のうちにカラダが動きます。
目指した目標達成のイメージを具体的に描き、その自分に「なりきる」ことでやる気スイッチが入ります。
その理想像を生み出すのは親子の共通意識ですので、
話を聞いて本人の中から引き出してあげる
対話力が必要となります。
「こうなりたいよね。なろうね。」
は押し付けているので念じる価値は
生まれないです。
〇まとめ
やはり関わり方により子どものパフォーマンスは大きく変わっていくと思います。
前回のブログにもあった意識的な声掛けをはじめ、今回のやる気スイッチを入れるのための関わり方を意図してできるかが親力だと思います。
ラインバイクでもその他の習い物でも、大成している子どもの親は無意識的にこれを行っているように感じます。
でも無意識的に行っていることを知識として意識的なレベルに昇華させることは私は良いことだと思いますので、知っていても損はないと思います(*‘∀‘)
なので、まずは体を楽しく動かし、新しい刺激を提供しつつ、自分の子に合った目標設定を評価して提供できる親のスタンスを培っていきたいと思います。
その日々がランバイクをはじめ、何かしらの結果としての成果を後押していくれると思います。
楽しくなくては始まらない。
昔自分で書いたブログのテーマにもありますが、
やっぱりそこが一番大切ですね(*‘ω‘ *)
エンジョイ!!エンジョイだよ!!やっぱり!!
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