『もっと強く蹴らなきゃダメだろ!!』
『なんであそこで引いたん!!?』
いや~わかってはいますけど言ってしまう未熟者パパ。(;´・ω・)
何度後悔してもつい褒める言葉より先に出てしまう注意事項。
これは子どものメンタルが下がってしまうのも当然。
そこで今回は表題にあるよう
『メンタルトレーニング』
について話します。
以前よりちょいちょい情報は覗いてはいたんですが、今回私が愛読している
【空手道マガジン JK Fan】

にて特集が組まれており、良い刺激をもらったため、未熟者パパである私のため、そしてそれらに関心のある親御さんのためにメモっとこうと思います(*‘∀‘)

〇オウムが1秒間に3回語り掛けてくる!?
まず面白い情報です
人間は一日に4~5万回思考をしています
ナント!!??
Σ(・□・;)
肩に乗せたオウムが1秒間に3回話しかけている計算とのこと(笑)
世界で唯一正しい情報を載せているあの【月間ムー】も言っていた情報だから間違いないです(笑)
でも本当なんです。
これが多すぎると考えすぎとなり、病気になってしまうんですね。
1秒間に3回以上オウムが語り掛けていると思考がキャパオーバーしてメンタルやられるのも当然。その場合は病院で考えすぎないようにする処置が提案されます。(;´・ω・)
その5万回の思考のことを自分との対話とも考えられ、
セルフトーク
と言います。
〇セルフトークを変えることでポジティブ思考に!!
そのセルフトークがもしネガティブなものが多く混じっていたらそういうメンタルになってしまうと思いませんか。
「自分は本番に弱い」
「大会に来ると緊張しやすい」
「ここぞってときにミスが出る」
そういう言葉がセルフトークに入っていると自分はそういう人間だと思い込むセルフイメージが出来上がってしまいます。
ここで大切なのは、ランバイク競技に向き合っているのは子どもであり、子どもがそういうイメージを持ってしまう要因は
「本番に弱いな」
「お前らしい負け方だ」
「ここに来ると元気がなくなるな」
「○○君がいると勝てないな」
「昼寝してないから蹴れないぞ」
という親のコメントです。
最も影響力のあるのはやはり親なのです。
メンタルトレーニングの基本は
楽しめること
基本としてポジティブなセルフトークに切り替えられる関りが大切。
「勝てる」
「速い」
「大丈夫」
ではなく
「コーナーがきれいに曲がれてる」
「先が見えてる」
「蹴りが伸びてて綺麗」
「加速に勢いがある」
「スタートのタイミングが決まっている!!」
など具体的に伝えることが大切なのです。
それらの言葉がセルフトークとなり、5万回のオウムからの話しかけがポジティブ思考になるのです(^^♪
大きくなった選手は自分で調子のいいときの思考を思い出して活用するとのことですが、子どもに対しては親がそれを理解して伝える言葉を選び、かかわり方を考えてコントロールできると名トレーナーになれるのかもしれません(゚∀゚)
というより、
自己肯定感を持てて、難題にも負けない気持ちの強い子になって欲しいと思う親御さんは私だけではないはず(=゚ω゚)ノ

緊張を緩和させるには落ち着くシチュエーションを思い描き、五感でそれを感じられるほどイメージすることが良いそうです。
浜辺や山など。
でもきっと、
子どもが緊張をほぐすためにイメージするものとは家族で出かけた楽しい思い出や親子の感触や匂いなのかもしれませんね。
プライスレスなものたち( ;∀;)
⇒次回はやる気スイッチについて!!(´っ・ω・)っ
エンジョイ!!エンジョイしようよ!!心から!!