いろいろな方法でランバイクにおける蹴り脚強化を試みてきました。
その効果の一つとして
『あたまが回る』
というものがありますね。
これある程度身についた子どもなら頭のことを伝えても効果があることもありますが、まだできない子どもに対して
『頭を回すように』
と伝えてしまうと、首を振って走ったりと奇天烈な走りになってしまいませんか?(笑)
最近我が家の末っ子が頭を回して走れることが増えてきているのですが、本人が意図して回していないため伝え方に困惑してました。
一応動作などで客観的に頭のことは伝えているけどそればかりでは本来行ってほしい蹴りの動作は強化されない状態。
そこで効果的なポイントとなる動作を抽出し伝達することとしました。
『肩と手を近づけて』
それを家庭でで出来るシリーズで考案。
ここまで肘を動かす必要はありませんが、この方が走りやすい子はやってもいいかと思います。
4スタンス理論で言うとA1の次男坊は肩と手首を可動させ、肘はあまり動かず軸にするフォームが理想的(・∀・)
動画からもわかるよう肩と手首に比べ肘の可動は軽度です。一定の角度のまま肩と手首の可動により上下しているだけなので軸として機能していると思われます(人*´∀`)。*゚+
これができたらこの動画の動きとリンクさせてみます。
次回はフォーム+引き足+肩と手の合わせ練習をやってみます(*‘∀‘)
蛇足
4スタンス理論でいうと、A1の次男は引き足よりも蹴り脚と頭を上げるのけ反りの動きを意識させた方が伸びが出て引き足も強化されます。
同じ動作練習でも意識させる動きはそれぞれ異なるので、引き込む動きか、伸ばす動きかどちらを意識させた方がいいかは関りの中で判別してください。(*´ω`*)
エンジョイ!!ランバイクフォーム練!!
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