ストライダーに出会って早5年。
欲求のまま勢いで突き進んだ長男から、関り方に悩んで親子の在り方を再確認させられた長女、我が家の大トリ現役次男と濃密にランバイクを考える日々。
そんな中でも伝えるのが難しくて、中々上達に導けなかった課題。
コーナーリング
ライン取りや目線などは伝わるんですが、上級ライダーのようにコーナーをクリアするたびに加速していく速いコーナーリングに到達できずにいました。
我が家ランバイク最終章となる次男坊にはどうにか理想的なコーナーワーリングに必要となる速いコーナーワークを身に付けさせたいと、丁寧にかかわっていこうと決めました。
先日上級ライダーのパパさんに助言を頂き、指導方針を改めました。
今まで子どもへ伝えていた
① 目線
② 曲がるタイミング
③ 対象物(コーン)との距離感
などはひとまず置いておいて、今日からはとにかく
姿勢変化による荷重移動から生まれるセルフステアリング
の定着を目指します。
数日やってみた成果です。
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対象物からの距離感はぼちぼちの意識として、一番は
曲げようとしない(´;ω;`)
ということ。
曲がっちゃう\(゜ロ\)(/ロ゜)/
を目指します。
曲げようとするとハンドルにしがみつき、前傾姿勢となります。
これは車体が自然にまがる軌道とは異なる軌道となるので車体の移動エネルギーを損なう事となります。
身体を起こして後輪に体重を預けるイメージ。
(゚Д゚)ノ
☆イメージ伝達方法
① 保護者が車体を前から支えて、蹴っている前傾姿勢から、一気に体を起こしてコーナーの後方重心の切り替えを一緒にやる。
② 保護者が体を支えながら、本人には後方重心になって目線を送ると勝手に曲がっていくことを体で伝える。
③ ラインや距離感は関係なくただコーンを曲がるという環境で荷重移動で曲がる実体験を重ねる。
④ 8の字で荷重移動の円滑さを強化していく。
⑤ コーナーの入るタイミングで素早くお尻を切り返しクイックにコーナーワーク姿勢に入る。
⑥ラインを意識してみる。
子どもには細かいことを伝えると混乱するため、まずは勝手に曲がる感覚を掴んでもらう部分が大事かと思います。分からせるのではなく、自分で
「あぁこういうことか」
という腑に落ちているレベルにまで付き合います。
保護者が客観的にみてて『それだ!!』というものがあったら『それそれ!うまい!』と正解を伝えるという時間を尊重していきます。
人馬一体というのは車体の意志も感じて汲み取り、マシンを尊重するコントロールをするという意味なんだと新ためて痛感しました。
上級ライダーは車体が行きたい方向の幅を見極め、選択して引き出すことが上手なのだと思いました。
その円滑な荷重移動の結果コーナー入り口の荷重移動と出口の抜重期で加速します。
次男坊に指導していると長女(5歳)も興味を示し練習しだしました。
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巧い!!
2,3歳の頃にも思いましたが、うちの長女はセンスがいいです。
興味のあるものに対する適応が早く、体の使い方の最適化も早いです。
この興味をストライダーレースに向けることが長女には課題でしたが、パパは上手くすることができず、無理しないという結果になりました(/ω\)
今回のように次男のためにという目的では長女の成長は容易に得られたため、誰かのためにというときに興味が得られるという、長女の性格基質が発見できてうれしかったです(*´ω`)
今後もご指導のほど、よろしくお願いしますm(__)m
練習の後は新しい靴を購入しに行きました。
新しい靴を購入するための我が家の条件
①ランバイクレースに用いることができる。
②セール品
なかなか出会うことが無いのですが、今日はGET!!!
次男:スーパースター バネのチカラ
長女:駿足
物欲しそうな目で『これいいなぁ、もってないよね。これもってないよね。いいなぁ。』と一定の距離感で言い続けるのでついご褒美にワンガチャ許可(/ω\)
実は次のご褒美用にこれをストック中!!
く~メディアに踊らされているぞ!!!
あとこれも(笑)
エンジョイ!円滑な気持ちいいコーナーリング!!
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