いや~寒い!!!
明日から強烈な寒波が来るそうで今からおそろしい(;゚Д゚)
先日チームメンバーを対象に希望者のみのクリスマス練習会を行いました(=゚ω゚)ノ
今回は自分がメニューを考案し仕切らせてもらいました。
テーマは
『フォーム造り』
重心点と体の使い方は4スタンスベースで裏付けします。
以前のブログでも何度か触れましたが、どのスポーツも基本練習の中でフォーム作りが一番大切だと思います。
ストライダー練習会ではライディング技術や走り込みが中心となりがちですが、小技、大技、戦略など、なにをするにもフィジカルの次にフォームが大切だと考えます。
例えば8の字が上手い子と苦手な子。
何故8の字が苦手なのか⇒旋回が遅い
何故旋回が遅いのか⇒進入時の荷重移動が円滑でない
何故荷重移動が円滑でないのか⇒いつも同じラインが通れない
何故同じラインが通れないのか⇒目線が、、、
など、行きつけないのであれば評価が足らないとなります。
自分の子どもは重心がどこにあるのか、どの動作ではどこに重心を持っていくと全身のカウンターバランスが成立するのか。自分の子どもだけでいいので、子どもの運動に関する取扱説明書を作ることで、出来ない理由がはっきりすると思います。
今回の練習会は鬼ごっこ、ダッシュ、後歩き、片脚振り子バランスなどの基本と、ストライダーでのフォームでの静止、片脚飛距離などを通じて、親が自分の子どもはどうに体を使って動いているのか、どうすれば安定するのか、どうすれば飛距離が出るのかなど気づいてもらえる内容を考案し、試用してみました。
個人的にはチームメンバーの特性がよくわかり面白かったです(*‘∀‘)
一瞬雨がぱらつき冷や汗かきましたが、やみました。
スミレトナカイも嬉しそう(^^♪
完全につま先重心(笑)
末っ子もいっちょまえの格好でスタンバイ。
ストライダーでの30秒保持練習中。
長男は完全B2の意識で安定。
無理やり前傾をしている子はめっちゃふらふらしてます。
親が気づいて『お姉さん指で踏ん張って』など助言が入れば一気に安定できますね。
ステムをもう少し近づけて頸部、肩、手首を一直線にすれば安定しそうんだなぁ。とか、重心がわかるとマシンセッティングも沼から抜けらる糸口がみえるかもです(;´∀`)
これは移動練習。
一歩動いて静止を繰り返します。
これではっきりするのは速い選手、ダッシュ力のある選手は一歩が抜群に安定してます。動きません。
体幹を鍛えればいいという考えは当たり前すぎて論じる気にもなりませんが、強くても弱くても自分はどこに意識を向けると安定するのかがわかるといつでも一定以上の安定した能力が発揮できるようになりますね。
片脚飛び選手権の様子。
各ホイールメーカーの力もあるのか(笑)
パパたちは自分が投資したものを信じたい(笑)
最後はコース練。
フォーム作りで得た安定性が総合的協同運動として花咲きます。
親子二人三脚で挑む際に強力な武器となるため、フォーム作りをしっかりすることはおすすめです。
子どもと私の ストライダー 日記をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。