エンジョイ! ストライダー !
まずはこちらをご覧下さい!!
勉強家のストライダーファミリーなら今更言わなくてもご存知だとは思いますが、
体幹と脚
一緒に使う練習が大切です!
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こんなことありませんか?
『脚を上げるように言ってるんだけと全然上がらない』
コレって上げないのではなく上げられないんですね。
考えてみてください。
思いっきり蹴った脚を瞬時に胸元まで持ってくる。
そんなこと親できますか?
反対の動きですよ?
それがあの動画の練習です。

親御さんもやってみましょう。
5歳児が1.5㍑ペットボトルを飛んでるので、大人は椅子を飛び越える感覚ですね(笑)
全力ジャンプした脚を瞬時に胸元まで引き戻す動き。

動画の一場面のママ(笑)
この相反する究極の動き。それがストライダーライダーに求めている動きです(;´∀`)
すごくないですか?
なんて動きを子どもたちに求めてるんでしょう(;´∀`)
やはり、
リスペクト!!
これにつきますね。
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まだ小さい子どもたちはここからしっかりやってみてくれ!!
このおしゃべりどうぶつボールのおかげてめっちゃ走りがよくなりました。
ベロの出る感じが練習を和ましてくれてありがたい(*´ω`*)
エンジョイ!ストライダー !
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ここから先はマニア向き

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さて、
体幹と脚を同時に使う練習が必要とはどういうことでしょうか。
実は
筋肉とは一般的なイメージのような個体ではなく、

筋肉はみんなくっついており、とっても長くて大きいのです!!
こちらをご覧下さい。

スーパーフィシャルフロントライン

ディープフロントライン
こちらは筋膜のつながりで代表的なアナトミートレインというものです。
この筋肉はどれとくっついているということを表したものです。
まぁ結局
全部くっついてるんですけどね(笑)

脚だけ上げる筋肉を使うよりも、全部の筋を使った方が絶対強いです。大きいですし。
その使い方のコツがつかめれば無理なく強い力を使うことも可能です。
単品で考えてしまうと脚の上がりを支える骨盤、骨盤を支える腹部、腹部を支える胸部、胸部を支える頸部と肩甲帯などなど、個体の結合というイメージで、それぞれを安定させるという話になってしまいますが、動画の動作を行うことでトータル的に働かせることができます。
なぜなら
そうしないと動作が成立しないので(笑)
慣れたらラダーのようにリズムカルにやったり、手の動きを付けてもいいかもしれません。

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脚が上がってもその他の筋膜の繋がりが活かせていないと全身の瞬発力が使えません。
ランバイクでは加速、速度に大きく関与しますので、是非やってみてください。
ただし、
あくまでも楽しく!!!
