今回はフリーク様のおっしゃる通りいじらず行こうかとも思いましたが、どうにもワクワクを止められず、
ベアリングチューンをしたくなってしましました(;゚Д゚)
FU-JINのベアリング チューンについてはこちらも参照ください(*‘∀‘)
FU-JINイジリ楽しいですよぉ(笑)
⇒風神!!忍者!!フュージョンアップ!!!これぞ日本の力!!
⇒ FU-JIN ベアリング交換!! FU-JINユーザー集まれ!!
⇒FU-JIN!!!! ベアリング交換!! FU-JINユーザー集まれ!!
⇒ストライダー!FU-JIN!!!オープンベアリング×GLITCH再び!!!
などなどブログ内には多々ベアリング×FU-JIN系があるので検索してみて下さい(=゚ω゚)ノ
散財の歴史です(笑)
みんな大好き【モノタロウ】さまより工業用部品たちのご来場(笑)
いつの間にか段ボールではなく封筒で来るようになっている(;゚Д゚)
予備も併せて16個のベアリング(=゚ω゚)ノ
幸せな風景☆
FU-JINといえばミネベア!!
4ベアリングの理論として球数が多いことで分圧がされ、インナーレーンとアウターレーンのゆがみが出ず転がり続けるというもの。
NTNやNSKは8ボールに対してミネベアは9ボール。
分圧最強説!!
なので純正に入ってるNMBが最強なのです。
高回転ベアリングとしてNTN、NSKがありますが、
あくまで高回転を目的として、空転大会では優秀でしょうが、荷重時ではどうですかね。というのがフリークさんの見解!!
惚れます!!!
本当は9ボールのミネベアで、オイルをさしやすいオープンが欲しいのですが、オープンがありません(´;ω;`)ウゥゥ
なのでシールベアリングをオープン化します。
オープンでないモノをオープン化するのはあまり好きではないのでやや抵抗があります。
注意!!ミネベアのオープンで販売しているものは幅が4mmのものが多いです。FU-JINの688規格は5mmなのでよく見て買いましょう!!!
⇒FU-JIN!!!! ベアリング交換!! FU-JINユーザー集まれ!!
散財の黒歴史(笑)
FU-JINをいじるうえで必須なのがこのセット!!
フリークさんからお求め出来ます(*´ω`*)
これらのおかげで大変楽しい時間を過ごせています(*‘∀‘)
その他のツール
・フージンベアリング交換ツール
・厚いゴム板
・プラスチックハンマー
・zippoオイル
・パーツクリーナー
・ウェス
・ZPI エクストリーム
・ベアリング洗浄用入れ物
・六角レンチ
以上が必要です(*‘∀‘)
まずはベアリングキャップを外します(=゚ω゚)ノ
見えました!!
水の侵入を防ぐためにグリスが塗布されています!
ベアリング打ち抜き用ボルトを装着します!(=゚ω゚)ノ
こんな感じ!!
本来は手に持って打ち抜きます!
撮影用に置いていますが、置いては抜けませんので注意(=゚ω゚)ノ
はい!抜けました!!
スカスカ状態(*‘∀‘)
続いてベアリングを加工していきます!!!
これが買ったままの状態のベアリング(=゚ω゚)ノ
マチ針でシールを外します!!(*‘∀‘)
グリスがいっぱい封入されています!!
情報通りの9ボール!!
信頼できる分圧!!
ベアリング洗浄用のケースに入れ、
zippoオイルに漬けてシェイクヒップ!!!
ほら!!白濁してきましたよ!!(*‘∀‘)
取り出した後、パーツクリーナーで洗浄し、ドライヤーにて乾かします!!
完全に乾かし脱脂した状態を作ります。
その後オイルを塗布します(*‘∀‘)
続いてこれでベアリングを入れてきます(*‘∀‘)
こんな感じにベアリングを乗せ
ゴム板の上でトントントントンヒノノニトン♪
片面完了!!次行ってみよう!!!
ベアリング工具のこいつを使います!!(*‘∀‘)
こんなな感じに下に入れます(*‘∀‘)
ベアリングを入れる前にインナースペーサーを入れます(‘ω’)
さ!トントントントンヒノノニトン♪
キャップも締めて完成!!!
結果!!
すんごい回る!!!
長男号もこれでずっと勝ってきたので間違いないと思います(*‘∀‘)
ベアリング交換が済んだら今度はこれ!!
バランス取り!!!
円滑な転がりを目指すのであれば必須な調整!!
こちらもおすすめ!
一枚では軽いので最低でも5枚ほど重ねます。
何枚か重ねてつけては足して、つけては足して、たまに切ってなど調整して重さの不均一を無くしていきます(*‘∀‘)
リアホイールできました!!!
フロントはウェイトがなくなったので後日(笑)
フロントはサイコンのマグネット含めてのバランスを取ることに注意してください(^^)
一緒に載せて計るとわかりやすいです(*‘∀‘)
それにして、カーボンリムなのでエアバルブキャップの重さが目立つようになりましたね。
結局7gも付けることとなり、初期FU-JINとそんなに変わらない重さへ(;゚Д゚)
なんてこった!!!
でもまぁ満足したから良し(=゚ω゚)ノ
早く子どもたちと練習したい!!!
まぁぶっちゃけそんなに変わるのかというとそんなに変わんないんだけどね(笑)
気持ちの問題!!
気持ちはだいぶ満たされています(笑)
エンジョイ!!ベアリング交換!!!
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「ストライダー FU-JINベアリング交換&バランス取り!!」に2件のコメントがあります
ハルウララ
(2020年3月19日 - 12:38 PM)ベアリングで悶々としていてこちらのサイトに辿り着きました。
ランバイクで、Ninja等スケボー系のベアリングを求めるとABEC-7のように精度の指標があると思うのですが、モノタロウで工業製品を探すと、JIS 0級と書かれているものがほとんどです。(たまにJIS 5級がありますがものすごく高価)
どこかのサイトでJIS 0級=ABEC-1だと見たのですが、このあたりどう考えたら良いのでしょうか?
ABECなんてあてにならないのか、脱脂してオイルチューンすれば無視されるところなのでしょうか?
setuna619
(2020年3月26日 - 10:15 PM)コメントありがとうございます。そして、返信が遅くなり申し訳ありませんm(__)m
コロナの影響で活動が行なえず更新できないためチェック仕損じていましたm(__)m
えーと、ベアリングですね。
大変楽しい話題です(笑)
正直精度はとても大切です(*´ω`*)
abecとはアメリカ軸受け製造業者団体(American Bearing Manufactrers Association)規格の
名称です、日本でしたら JIS 日本工業規格(Jpanese Industrial Standards)という規格。
ABEC1,ABEC3,ABEC5,ABEC7およびABEC9はそれぞれJIS0級,JIS6級,JIS5級,JIS4級およびJIS2級に相当します。
ABEC1から精度が上がって行き、ABEC7が実用範囲で最高の精度となっています。
ABEC9は、ABEC7の中から選別された希少部品です。このため特殊分野に使用される非常に割高な部品となっており、実用的では無いそうです。
どんな素晴らしいオイルでもグリスでも、まずは本体となるベアリングの精度が高いということは大切ですね。
今度ともブログの方ごひいきによろしくお願いします(*‘∀‘)